キルギスの中国大使館で自爆テロ!被害状況や狙われた理由は?

30日、キルギスの首都ビシケク(Biskek)で自動車が中国大使館の門を突き破って爆発するという衝撃の事件が起きました。すでにこの事件は「自爆テロ」と断定されたということで、今回はこの自爆テロによる被害状況なぜ中国大使館が狙われたのかなどを調べてみました。

スポンサードリンク


1人死亡、3人軽傷!

1b7085e8

000010390

中央アジアに位置し中国、カザフスタン、ウズベキスタン、タジキスタンという4つの国に囲まれたキルギス共和国。

このキルギスの首都であるビシケク(ビシュケク)にある中国大使館に日本時間の30日午後1時頃、一台の車が突っ込み爆発しました。

20160830-03558239

キルギスのラザコフ副首相は自爆テロと断定し、「爆発によって死亡したのは自爆犯のテロリストだけだった」と記者団に語っています。

犯人と見られる車の運転手が死亡、警備員や女性職員などの大使館関係者ら3人が軽傷ということで被害がそこまで大きくなかったのは幸いですね。

またビシケク警察の関係者は取材に対し、

「三菱自動車(Mitsubishi Motors)の乗用車『デリカ(Delica)』が大使館の門を破り、大使公邸に近い中庭の中央部で爆発した」

と説明したそうです。

最近、燃費データの不正で話題になっていた三菱自動車の車が自爆テロにも使われていたのかと思うと少し笑ってしまいました…不謹慎ですみません(笑)

治安当局によると車内には「爆破装置」が置かれていたそうで、その爆破装置が大使館敷地内で爆発したと見られています。

すでに中国大使館と付近の米国大使館の職員も安全なところへ避難しているそうですので、ひとまずは安心ですね。

スポンサードリンク


中国大使館が狙われた理由は?

今回中国大使館が狙われた理由、そもそも自爆テロを起こした犯人の動機はいったいなんだったのでしょうか?

犯行の動機などは現在調査中で詳しくは未だわかっていませんが、中央アジアで中国関連施設を狙ったテロは異例ということで様々な憶測が飛んでいます。

中央アジアでは過激派組織「イスラム国」(IS)の浸透も指摘されていることからイスラム国が関わっているのではないかという説や、

キルギスは中国新疆ウイグル自治区と隣接しており、ウイグルの中国からの独立運動と関連しているという説もあります。

しかし動機がどうあれ、私が疑問に思ったのは自爆テロにしては被害が小さすぎるという点です。

今回、爆破装置を積んだ三菱自動車の乗用車『デリカ』は大使館の門を破り、大使公邸に近い中庭の中央部で爆発したとのことですが、

なぜもっと大使館の建物に近づいて、あるいは中まで突っ込んで爆発しなかったのでしょうか。

犯人にはもともと人を傷つけようという意志はなかったのか?

自分の命を賭してまで何を伝えたかったのか?

それとも警備員に撃たれて、それ以上進めなくなったからしょうがなく中にはの中央部で爆発したのか?

そんなことが疑問に思えて仕方ありません。

今後の捜査により明らかになることを期待したいですね。

スポンサードリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です