EU離脱によりプレミアリーグへの影響は?プレーできなくなる?


イギリスのEU離脱が事実上決定した今、サッカーファンとしてはプレミアリーグでプレーする選手達への影響が気になります。今まではEUに属する国の選手であれば、プレミアリーグのクラブチームと自由に契約できたわけですが今後どのような方式になるのでしょうか?

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ボスマンルールはどうなる?

プレミアリーグを含む欧州のそれぞれのリーグでは1995年以降、EU圏内の移籍の自由を認めたボスマンルールというのがあります。

これによりEU圏内での移籍が活発になり、ビッグクラブの間で有力選手の獲得競争により移籍金が高騰!

そして高額の放映権料などで潤うイングランド・プレミアリーグに各国のスター選手が集まるようになったという経緯があります。

現在もマンUやチェルシー、アーセナルなどのビッグクラブには、多くのEU出身スター選手が自国選手として在籍しているのです。

しかしEUの離脱によりこのボスマンルールがプレミアリーグに適用されなくなる可能性があります。

これによりいままで自国選手の扱いであったEU出身のスター選手はアジアや南米、アフリカの選手と同じ外国籍選手となるのです。

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外国籍選手になったらどうなるの?

現在プレミアリーグには外国人枠は存在せず、外国籍の選手を何名でも登録できます。

それならEU出身の選手が外国籍になったからってなにも問題ないと思いますよね。

しかしそうではありません!

外国人の選手がプレミアリーグに所属するためには労働ビザを所得しなければならないのです。

そしてその労働ビザの所得条件に「直近2年間の国際Aマッチに75%以上出場」という厳しい条件があります。

要するに…

今までは将来有望な若手選手実力がありながらもA代表ではレギュラーをとれず75%以上出場できなかった選手でもEU出身であれば登録できたわけですが、今後はA代表の試合に75%以上出場していないと無条件で登録できなくなってしまう可能性があるのです。

そうなれば必然と実力がなくてもイギリスで育った選手を多くチームに加えることになり各チームのレベルは下がります。

引いてはプレミアリーグ全体のレベルの低下にもつながりかねません!

ただでさえプレミアリーグには、

「トップチームの登録人数は25人以内で、かつ21歳の誕生日を迎えるシーズン終了までに3シーズンもしくは36か月以上イングランドおよびウェールズのチームでプレーした選手(選手の国籍は問わない)を8人以上登録しなければならない」

という「ホーム・グロウン・ルール」がある上に今回のEU離脱による影響は各チームにとって大きな痛手です。

まだどのような措置がとられるかはわかりませんが、サッカー界への悪影響は最小限にとどめてほしいですね。

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その他のリーグへの影響

またプレミアリーグだけでなく、その他のリーグでも必ず影響は出てきます。

プレミアリーグは外国人枠を設けていませんが、イタリアのセリエAやスペインのリーガ・エスパニョーラでは外国人枠を設けています。

これらの欧州リーグでは基本、EU出身の選手は外国人選手という扱いにはなりません。

しかし今回のイギリスのEU離脱でイギリス人は外国人選手になってしまうおそれがあります。

それにより例えば3人までしか保有できない外国人選手がチーム内に4人、5人と増えてしまい登録できなくなってしまう可能性も出てきます。

例えばウェールズ出身でレアルマドリードに所属するMFベイルなんかも外国人選手になってしまうのです。

すでにレアルは外国人枠にDFダニーロ、MFカゼミロ、MFハメス・ロドリゲスと限度の3人を保有しているのでベイルが外国籍選手になると4人の内1人を移籍、あるいは登録抹消しなければなりません。

詳しくはこちら…

イギリスのEU離脱によりベイルが外国人枠に?

このような事態が各地で起こってくるのです。

このイギリスのEU離脱をうけて、サッカー界に大きな変革が訪れるかもしれません。

これはこれで面白いのではないかと個人的には期待しております(笑)

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