阪大の倉本洋教授が収賄容疑で逮捕!研究内容や経歴は?どんな人だった?


2016年11月15日、大阪大学大学院工学研究科教授の倉本洋(くらもとひろし)容疑者(57)が大阪大学と企業との共同研究において、企業側に便宜を働いた代わりに現金約210万円を受け取ったとして収賄容疑で逮捕されました。今回はそんな阪大教授汚職事件についての詳細や倉本教授とはどんな人物だったのかも含めて調べてみましたので早速見ていきましょう。

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阪大の倉本教授が収賄で逮捕!

今回、収賄容疑で逮捕されたのは兵庫県宝塚市に住む大阪大学大学院工学研究科教授の倉本洋容疑者(57)

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↑倉本容疑者の画像

この倉本教授、いかにも真面目そうなおじさまですが…

3年前から大阪大学に無断で企業と共同研究を行い、企業側に経費を負担させないなどの便宜を図った見返りとして約210万円の賄賂を受け取っていたのです。

本来、大学と企業の共同研究というのは大学に正式に申請し、企業側が研究費用を大学側に支払うという仕組みです。

その代わり、何か実用できる成果が出たときは資金を提供していた企業が優先的にその技術を利用することができるのです。

しかし倉本教授は大学側に申請せずに共同研究することを企業側に持ちかけ、大学の費用で研究したあげく、企業からの賄賂を受けとって利益を得ていました。

企業も本来大学側に払わなければならないお金より、少ないお金を倉本教授に渡すことで共同研究させてもらえるのでラッキーというわけです。

倉本容疑者に賄賂を送っていたのは、東亜建設工業の主任研究員である樋渡健(ひわたしけん)容疑者(43)飛島建設の担当部長である久保雅春(くぼまさはる)容疑者(57)

平成26年10月下旬~平成27年8月下旬に数回にわたって、東亜建設工業の樋渡容疑者が約120万円、飛島建設の久保容疑者が約90万円を倉本教授に渡していたそうです。

当然、樋渡容疑者と久保容疑者の2人も贈賄容疑で逮捕されています。

東亜建設工業と飛島建設といえばどちらも東証1部上場のゼネコンであり、特に飛島建設は133年の歴史を持つ由緒ある建設業者です。

そんな2つの有名な企業と大阪大学の教授がこそこそと怪しい取引をしていたというのですから驚きですよね!

しかし年収1000万円以上の大学教授からすれば、わずかなお金である210万円程度で人生を棒に振ってしまう倉本教授にもあきれてしまいます…

その210万円はいったい何に使ったのでしょうか?

どうせろくなことに使っていないことは想像するまでもないですね。

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<追記>

倉本教授は賄賂として受け取った210万円をゴルフといった交友費や、先物取引といった投資に使用していたことがわかりました。

やはりろくなことに使ってなかったですね(笑)

しかし個人的には全額を女性に貢いでいたなどの展開も予想していたのですが、それよりはマシか…

というのが正直な感想です。

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阪大の倉本洋教授とはどんな人?

さて年収1000万円以上の大阪大学大学院教授という素晴らしい職についていたにもかかわらず、たった210万円の賄賂で人生を棒に振ってしまった倉本洋容疑者とはいったいどんな人物だったのでしょう。

倉本洋容疑者の学歴としては…

大阪工業大学工学部建築学科を4年で卒業後、そのまま大阪工業大学大学院に進み工学研究科建築学専攻を2年で修了しています。

この大阪工業大学というのは現在では偏差値45~49程度のお世辞にも賢いとは言い難い大学ですが、当時は関関同立にも匹敵する偏差値57ほどの難関大学でした。

しかも倉本教授は大工大の大学院修士課程を卒業後は、6年ほど一般企業で研究員として務めた後に3年かけて東京大学工学研究科の博士課程を所得しています。

つまりしばらく一般企業に勤めたあと東大の大学院に入り、卒業しているのです。

かなりすごい経歴の持ち主ですよね!

その後もアメリカのコーネル大学に留学したり、京都大学で非常勤講師として働いたり、

様々な過程を踏んで、2008年4月にようやく…

大阪大学大学院 工学研究科地球総合工学専攻 教授

に就任したのです。

研究内容は主に…

・鋼コンクリート合成構造

・鉄筋コンクリート構造

・建築耐震工学

ということで、倉本教授が指導員を務める研究室には阪大大学院に通う学生が数名所属しています。

ネット上には倉本教授の研究室に関する次のような画像もありました。

qmemo_2016-11-16-01-57-29

 

 

 

 

qmemo_2016-11-16-01-57-54

 

 

 

 

 

 

一枚目の画像は倉本教授の研究室に所属する生徒が、ふざけて作ったものでしょう。

倉本教授は研究室では独裁者的な扱いだったのでしょうか(笑)

また二枚目の画像には日本酒のビンを片手に満足そうな表情の倉本教授が写っています。

お酒が好きだったようですね。

すでに倉本教授の研究室のホームページならびにフェイスブックなどは閉鎖されていますし、今後は倉本教授のもとで学んでいた学生達も他の研究室に移籍する形になるでしょう。

大阪大学工学部3年生の女子学生は報道陣の取材に対し、次のようにコメントしています。

「倉本教授は鉄筋コンクリート構造学の権威で、一目おかれていた先生だった。学生のを使って私服を肥やすなんて許せない。倉本教授の研究室に入ることも考えていたのでショック。」

たった210万円というお金を不正に受け取ったばかりに、苦労して手に入れた大学教授という立場を失い、阪大の看板に泥を塗り、世間に犯罪者として名を広め、そして尊敬してくれていた生徒達をも裏切る形になってしまったことを深く反省し、悔やみながら余生を過ごして頂きたいですね。

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