富士ピュア「富士山麓のきれいな水」から発がん性物質!臭素酸とは?

2016年10月28日、山梨県の清涼飲料メーカーである富士ピュアという会社が製造したミネラルウォーター「富士山麓(ふじさんろく)のきれいな水」から発がん性物質の臭素酸(しゅうそさん)が基準値の2倍も検出されたということで話題になっています。今回はそんな発がん性物質である臭素酸とはどんなものか?というのも含めて調べてみましたので早速見ていきましょう。

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「富士山麓のきれいな水」が全然きれいじゃない!

山梨県南都留郡西桂町下暮地718−1に本社工場をかまえる清涼飲料メーカーの富士ピュア株式会社。

そんな富士ピュアが製造し、愛知県名古屋市のポッカサッポロフード&ビバレッジから販売されていたていたミネラルウォーター「富士山麓(ふじさんろく)のきれいな水」から発がん生物質である臭素酸が基準値の二倍も検出されたということで話題になっています。

「富士ピュア 富士山麓の」の画像検索結果

↑実際の商品の画像

綺麗で安心して飲めるということでミネラルウォーターを買っているのに、そこから多量の発がん性物質が検出されるなんて信じられないですよね。

ネット上では「富士山麓のきれいな水」という名前の商品なのに全然きれいじゃないやん!

と怒りの声が寄せられています。

山梨県衛生薬務課などによると…

10月24日にこの製品を検査したところ8月15日製造分から発がん性物質の臭素酸が水1リットル当たり0.02ミリグラム検出されたということで、これは国が定める基準値の二倍に相当するということです。

食品衛生法に違反するとして富士ピュアは製品の回収を命じられており、回収対象は8月15日に製造され賞味期限が2018年8月4日と表記されている2Lのペットボトルの商品で7551ケース(1ケースに6本入っているので計4万5306本)となっています。

4万5306本ってとてつもない数ですよね…

これらはすべて山梨県外に出荷されたということで、迅速な回収作業が行われている最中でしょう。

しかし回収対象は8月15日に製造されたものだけということですが、このような報道が出た以上はこのミネラルウォーターを飲みたいと思う人はいないでしょうし、在庫として残っている分は全て回収して頂きたいですよね(笑)

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臭素酸とはどんな物質?

さて今回、富士ピュアが製造した「富士山麓のきれいな水」に含まれていた発がん性物質の臭素酸(しゅうそさん)とはいったいどのようなものなのでしょう?

まず臭素酸とは水を浄化する過程で用いられるオゾン処理により発生してしまうものです。

自然界から汲んできた水をそのまま出荷してしまっては、わずかに含まれる細菌などが出荷過程で繁殖したりして日持ちしません。

そのためオゾン処理などで高レベルの浄水をしてから出荷しており、臭素酸はその過程でどうしても発生してしまう化学物質なのです。

人体の影響としてはどのようなものがあるかというと…

過去の遺伝毒性検査において、遺伝子突然変異、染色体異常等及びDNA 損傷等の試験ですべて陽性の結果が得られています。

つまり人も含めて動物の体に入ると遺伝子を傷つけてしまい、腫瘍発生につながるといった幾つかの報告があります。

その結果を受けてアメリカや日本でも臭素酸は発がん性物質であると認識されており、日本の食品衛生法では1Lあたり0.01mg以下しか含まれてはいけないとされています。

その臭素酸が「富士山麓のきれいな水」には、1Lあたり0.02mg含まれていたということで問題となっているのです。

しかしこの臭素酸は飲んですぐに体に影響が出るというものではありません。

飲み続けることによって、徐々に遺伝子が傷つけられ最終的に発ガンするというものです。

飲んですぐに影響がでないから逆に恐いという印象も受けますが、そこまで敏感になりすぎるのも良くないというのが個人的な意見です。

富士ピュアにはしっかりと対応してもらい、失った信頼を回復できるよう今後しっかり頑張っていただきたいですね。

 

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