三井住友の元副支店長逮捕!11億円騙し取った手口やその使い道とは?


2016年10月12日、日本を代表するメガバンクのひとつである三井住友銀行(SMBC)の元支店長・南橋浩(みなみはしひろし)容疑者が約1億9000万円を騙し取ったとして逮捕されていたことがわかりました。さらに余罪としてこれまで11億円もの巨額の金を騙し取っていた疑いがある巨額不正事件ということでかなり話題になっています!今回はその驚くべき手口や不正に所得した11億円ものお金の使い道なども調べてみましたので早速見ていきましょう。

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南橋浩容疑者の驚くべき手口

日本を代表するメガバンクのひとつとして知られる三井住友銀行(SMBC)

日本中で多くの方が使用しており、何を隠そう私も三井住友銀行のユーザーの1人です。

そんな三井住友銀行でまさかの巨額不正事件が起きました!

「三井住友銀行」の画像検索結果

東京都大田区にある三井住友銀行大森支店の元副支店長である南橋浩(みなみはしひろし)容疑者(54)が約1億9000万円を騙し取ったとして逮捕されていたことがわかったのです。

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こちらが三井住友銀行大森支店元副支店長の南橋浩(みなみはしひろし)容疑者(54)。

その驚くべき手口とは、去年11月から今年6月にかけて外貨預金取引システムを不正に操作するというもの。

外貨預金とは世間一般で言われるFXと良く似たもので…

日本円ではなく高金利の通貨を買って預金口座に預け、日本円を預けているときより高い利子を受け取ったり、値上がりしたときに売って利益を得ようという資産運用の方法のひとつです。

しかし買った通貨が値下がりしてしまえば損をすることになります。

例えば米ドルを預ける場合、1ドル=100円のときに100万円で1万ドル買ったとします。

これを外貨預金の口座に預けていると、しばらくして1ドル=110円に値上がりしたとします。

このとき1万ドルを売れば、110万円戻ってきて10万円得するというわけです。

しかし逆に値下がりして1ドル=90円のときに預けていた1万ドルを売ると、90万円しか戻ってこないので10万円損することになります。

今回はこの外貨預金の取引システムを不正に操作したということですが、元副支店長が用いた手口はいたって単純なものでした。

まずこの南橋浩副支店長は自分の外貨預金の口座を開設し、そこで10,000ドルほどを買って預けます。

ここまではごく普通の取引なんですが、預けた後に南橋容疑者は不正を行います。

なんと大胆にも預けたあとに数字を改ざんし、0を付け足したりして100,000ドルといったように水増しするのです!

すると1ドル=100円だったとすると、10,000ドルから100,000ドルになるわけですから100万円が1000万円になります。

もっと大胆に改ざんすれば10,000ドルを910,000ドルにすることもでき100万円から9100万円にすることも出来ます。

数字を改ざんした後に口座から引き出せば100万円入れたものが何千万、あるいは何億にもなって返ってくるわけです(笑)

もし自分にそんなことできたらと想像するだけでも笑ってしまいますよね。

まさに錬金術師にでもなった気分です(笑)

そして確かにこれは一般人には不可能な手口です。

またなぜそんな大胆かつ単純な手口が銀行内ですぐに発覚しなかったのかというと、それはそういった取引のチェックを他の誰でもなく副支店長が行っていたからだそうです。

なんでやねん!複数人でチェックしてよ!!って正直思ってしまいますが、その点は銀行側もずさんだったということですね(笑)

今年6月に税務調査で不正が発覚し、南橋浩副支店長は翌月懲戒解雇されています。

しかも南橋浩副支店長は9年前の平成19年(2007年)頃からさらに同じ手口でなんと11億円ほど騙し取った疑いがあるとして現在捜査が進められています。

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11億円の使い道とは?

さて11億円を騙し取った疑いがもたれている井住友銀行大森支店の元副支店長・南橋浩容疑者。

南橋容疑者はいったい11億円をどのようなことに使ったのでしょうか?

警察の取調べに対しては、

「子供の養育費や交際していた女性のためなどに使った」

と話しているそうです。

そして逮捕直後の南橋容疑者の口座には2億円、自宅には3億円残っており、

「将来のために残しておいた」

とも話しています。

将来のために残しておいたって…

それだけの巨額のお金を詐取しておきながらずっとばれずにやり過ごせると考えていたことにも驚きです(笑)

また風俗店で知り合って交際していた女性に約1億円のマンションを購入していたこともわかっており、女性に貢いだお金もとてつもない額に及んでいることでしょう。

しかし個人的に疑問なのは、11億円というとてつもないお金を本当に副支店長1人で騙し取ったのか?

協力者などはいなかったのか?

という点です。

かつて銀行を舞台にした大ヒットドラマ「半沢直樹」の見すぎかもしれませんが、

支店長もグルだったんじゃないの?とか、もっと上の上層部の人も関わっていたんじゃないの?とか勘ぐってしまうのは私だけでしょうか?(笑)

もしかしたら今後の捜査でその辺も明らかになってくるかもしれませんので、捜査の進展に目が離せないですね!

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「三井住友の元副支店長逮捕!11億円騙し取った手口やその使い道とは?」への1件のフィードバック

  1. 手口ですが、
    「架空会社名義の口座を同行に開設し、入金した現金を米ドルに換金する際、換金額を1桁水増ししてシステムに入力。外貨預金口座の残高を水増しさせる不正操作を繰り返していた」
    という手法だそうです。
    http://www.sankei.com/affairs/news/161012/afr1610120010-n1.html
    架空口座開設も換金額の水増しも。副支店長の立場を悪用してなしえたことでしょうが、同行のチェック機能のずさんさには呆れる他ありませんね。

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